オイル、一体どこから漏れていた?
さて、今回エンジンを降ろした理由はクラッチ交換はもちろんのことオイル漏れの修理も入っているのでまずは悪魔の心臓を少しばらしてオイル漏れの原因を探ってみたいと思います そんなわけでとりあえずミッションとエンジンを割ってみたのですが、いきなりドバー・・・(>_<") プロペラシャフトの差し込み口辺りのオイルが抜けていなかったようです。 |
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意外と小さいミッション。 | |
エンジンオイルが漏れているのはこの辺りです。 前回はここを見るのに原付のミラーを使いました( ̄ω ̄;) あれはきつかったなあ・・・・ |
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ここが前回オイル漏れがあった箇所。 逆さまで279と書いてあるその上のヘッドカバーとの隙間から噴出するようにオイルが漏れていました。 ここに関しては完全に止まっています。 しかし・・・・その下のゴムのメクラの下からオイルが漏れたであろう痕跡が伺えます。 これは液体パッキンの跡ではないでしょ、重力に従いまくってるし。 ってことは、ゴムが縮んで漏れるようになったのか。 だったら交換するよりもこのまま使って液体パッキン塗布した方がいいかも。 また縮むから(笑) |
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車両左側も同様の漏れが確認できます。 む!! ヘッドとブロックの間にも同様の痕跡が・・・しーらない・・・(笑) |
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こちらを見ると漏れるまでの経緯が一目瞭然です。 ガスケットが中に入り込んでしまっています。 画面右下のゴムパッキンの辺りからガスケットが奥に消えているのが確認できますか? 左側も同様に引っ込んでいっています、これは材質の問題なのか??? |