58 全く使えないガルウイング

タイトルのまんま,ホントに噂の通りですw

これじゃあ結局ガルウイングを使わずにドアを開けてしまう,と言うか開けようにも重いわ気を使うわ上がったら上がったで強度不足でプルプルしてしまうわでどうにもなりません。
おまけと言っちゃあなんですが,ふつうにドアも閉まってくれなくなりました(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・:.。o

で,このままだと本当に悲惨なので意地でなんとかしたいと思います。
何でこんなことになっているのか分からないのですが,とりあえずダンパーの取り付け角度がおかしすぎますw
白い矢印が最初のダンパーの取り付け位置なのですが,力のかかる方向がヒンジの動き(黄色の矢印)とほとんど垂直になっているのが分かると思います。
ドアは上がり始めが一番重たいのになぜか一番力がかからないのです。
なのでこの状態でガルウイングを下げて行くと下がるにつれてダンパーが力をかけれなくなりドアが加速して行きますw
で,当然ですが上げる時も逆で上げ始めが死ぬほど重いのです(・ー・)ノ
これを作った人はこれで筋トレでもしたかったのだろうか・・・|д゚)
と言うわけで,ダンパーの取り付け位置を変えたいと思います。
とは言ったもののこんな複雑な計算は出来ないので(簡単でも出来ないけどね)とりあえず適当にステーを取り付けてドアを上下させていい場所を探します(^^;)

まずは画像の位置に。
見ての通りかなり力がかかるようにしてあります。
さあ,結果は・・・
ドアが帰ってきませんY⌒Y⌒(。A。) 
凄い力で上がっていきます( ̄ω ̄;)


やり過ぎたようなので・・・
ちょっと下げてみました。
ここで元々のステーを切り取ってそれを使っています。
確信が持てたのでステーをカットw

この位置にすると上がり始めから指一本で上がってくれます♪
ただ,下げるのがちょっと大変ですけどw
結構上がっていこうとする力が強いです(^^;)
まあでもドアの内張りのこともあるので多分これ位でいいと思うのですが・・・何とかなるでしょ( ̄¬ ̄*)
位置が決まったのでちゃんと?溶接( ■■)σ☆
ヒンジに溶接する時はうまくいかなかったのに同じ分厚さの部品とボディーだとちゃんと溶けてくれます,何で?
と言うわけでこのような位置関係になりました。
サンダーの痕が試行錯誤を物語っています(・ω・)ノ
うん♪
凄く使いやすい(*゚ ー ゚*)
これなら普段から使えると思います("▽"*)

でも一つ問題と言うかなんというか・・・
(T▽T)