100 記念すべき100
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100になってもまだこんな所の作業してます。 このままじゃ200になっても完成してないことでしょう(笑) ではここで、プチパテ盛り講座(・∀・)ノ100記念ね まずはパテを盛る面に60番のヤスリで傷を付けて食い付きを良くしましょう。 その後表面をきれいにします。(脱脂・エアブロー) 将来的な塗膜不良は脱脂・研磨・エア噛みなどがほとんどの原因といってもいいと思います、特に脱脂と研磨はしっかりしましょう。 |
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1度目のパテ盛り。 ただし最初の1回目はごく薄く、表面にしごき付けるように塗りましょう。 でないと密着が悪くなったり、エアを噛んだりして、将来の塗膜欠陥につながるからです。 最初に盛ったパテが乾燥したら60番のヤスリで適当にラインを出します。 これを「粗研ぎ」といいます。 ここで大きな凹みなどを埋めて、ある程度のラインまで持って行くのです。 |
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それが出来たら2度目のパテを盛ります。 今度は実際のラインを考えながら必要なだけパテ付けしていきましょう。 凹んでいる部分ほどパテが乗りにくいので良く考えて塗っていかないと意味のワカランてんこ盛りになって収拾がつかなくなります(/ε\) |
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そしてパテを削り、また盛り・・・を繰り返して納得のいくラインを出します。 この工程を「面出し」といいます。 普通は180番のヤスリを使用して面出しを行いますが、最初のうちは60番を引き続き使用した方が効率もいいし、きれいなラインが出せるはずです。 最終的には傷消しの為に180番を使用しましょう。 |
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きっちりしたラインがでたらこんどは研磨傷やごく小さな巣穴を消す為に薄くパテを盛り付けます。 ここで本当ならフィニッシングパテやラッカーパテを使用するのですが僕は最初から最後までおんなじパテを使ってます(笑) 良くありません・・・・ その後240番で全体をならします。 この工程を「足付け」といいます。 ここまでやってやっとプライマーサフェーサーの塗装をします。 ここから先、マニュアルではパテの使用はしない事になっていますが僕は平気でします。 大丈夫です(根拠のない自信より) プラサフでも傷の隠蔽や微妙なラインだしが出来ますのでどんどん削って塗装して、ラインを完璧にしましょう。 大体ラインが出ているはずなのでヤスリも400番程度で良いはずです。 |
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板金完了。 でもみんなに散々言った僕は60番で研磨したままだったりする(゚∀゚*) |
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最初の状態と比較するとものすごく修復されているのが分かります。 なんと言っても右のパネル接合部。 完全に斜めになっていたのに修復されているのがわかります。 |
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