59 耳を作るのは大変

安易に考えていました。
ガルウイングの金色に塗装されている部分は約54mm、僕のスーパーZは56mmでクリアランスを含めて59mmです。
この中でウェザーストリップゾーンとガルウイングのフレームゾーンを作成しないといけないわけです。
フレームを仮に30mmとすると・・・残りは29mm、ウェザーストリップの幅が28.5mm・・・
はめ込む場所から外側に・・・膨らむから・・・と言うことは・・・
と、悩み続けてこの日の作業は終わってしまいました(o_ _)o
で、結局32×910×0.8mmを10本、24×910×0.8mmが6本必要と言うことになりました。
こんなサイズだとさすがにサンダーで切り出すのは大変なので「伊藤商店」(鉄板販売)のおじちゃんに頼んで切っておいてもらいました。
「カット代がかかって少し高くなっちゃってごめんね」と言いつつ450円でした、本当に良心的です(*´∀`)

今日の作業は鉄板をシートブレーキで曲げ、シュリンカーストレッチャーでルーフから15.8mmの位置に耳が出来るように調節していきます。
こういう作業は左右同時が基本です。
調節が終わった鉄板に流し込み溶接用の穴をパンチフラン時ツールで開けそこを溶接していきます。
多少ずれてしまいましたが(1.5mmくらい)ウェザーストリップが何とかしてくれると信じています(;゜д゜)
今6:00です、朝の・・・
それでも更新する僕、けなげでしょ?
・・・

これは何でしょうか(・∀・)ノ
もうお解かりですね(わかるか!)
Tバー横からBピラー部分の耳です。
前回作った耳とスムーズに連結するためパンチ&フランジツールを使って段差を作ります、「パシュッ」ってやるだけで完成します。
ほら、つなぎ目がわからないでしょ
(・∀・)ノ





僕って文章でその日のテンションがわかりますよね、今高いです
(゚∀゚)←こんな感じ
あとは前側を作成すのみです。
そして前側。
ここを生かさなきゃ本当に何の為にTバールーフを使用したのかわからなくなってしまうので半分意地で繋ぎました(・∀・*)
実はここも耳を新規作成する気でいたので今まで作った耳とのズレがあったのですが、あれこれ考えている内にここを新規作成するのは相当しんどいと言う事に気が付いてしまい、急遽予定を変更して無理やり取り付けました。
と言っても1ミリほどの誤差ですが
ヽ(*'▽')ノ
そりあえず近くに転がっていたミニクーパからウェザーストリップを引きちぎってそれを取り付けてみました。
なんだなんだ?
いい感じじゃないですか(゚∀゚)
これのもう一回り大きいウェザーストリップを見つければ完璧です。