39 ヒンジの土台

ステーを取り外した部分に今度はL字の棒を取り付けました。
ここでさらにTバーの横(前)のフレームと全体がつながったことになります。
普通に見てもかなり強度に貢献しそうです。
今回はパトライトの枠とスポット溶接でつなげたので溶接はTバー横のみとなります。
スポット溶接ってすごいですね、アーク溶接がばかばかしくなってきました。(´Д`;)
L字棒でつなぎたかったので1サイズ大きいものを購入してきました。
いつもは鉄板屋さんで購入しているのですがこのL字棒だけはジャンボエンチョーで買っています。
少々高いですが・・・
それをお好みの大きさにカットして・・・
カポッと・・・
そのパーツをさらに加工します。
不必要な部分をカットしてスポット溶接でつなぎました。
そして・・・取り付けるとこんな感じになります。
あとはここに穴を開けて裏側からナットを溶接すれば、微調整可能なヒンジ取り付け台の完成です。
僕はスポット溶接に絶対の信頼を寄せています。
これがその理由。
1箇所スポット溶接してみたのですが、ねじってもそう簡単には取れませんでした。
この鉄同士が溶け合ってできた部分を「ナゲット」といいます。
見事なナゲットです、これで2−3箇所つなげばもう切り離すことは不可能でしょう。
ヒンジの土台などはスポット溶接に頼り続けていくつもりです(・∀・)ノ
これやってからアーク溶接でつないだ部分の強度を見ると泣きたくなります。
・・・ただ僕が下手なだけですが(´Д`;)
前側はあと2個で完成です。