16 コンセントの位置決め

実際に機材を置いてみたりしながら配線をどのようにして行くかを決めて行きます。
電気配線について何も触れていませんでしたがここまでは何も考えずに進めることが出来たからです。
強いて言うなら100Vの配線をブレーカーの数を考えて入れておくこと、エアコンのドレンの確保、エアコンの室外機に繋ぐ配線位でしょうか?
100Vの単相についてはコンセント・照明、エアコンで2本あればよいと思われます。
エアコンのドレンパイプは2層目の壁を貼るまでには何とかしておかないと大変なことになります(o・ω・o)
同様にエアコンと室外機を接続する配線もです。
この辺りは資格がいることになっていますので資格を持った人と相談して進めて行かなければなりません(・∀・)ノ
もうひとつ、別に重要ではありませんがこちらも紹介。
僕はスタジオ内に配線がだらだらはいつくばるのが嫌だったので壁の裏側で配線してしまってコンセントボックスで取り出すと言う方法をとりました。
ちなみにこれは電気工事でも何でもないので資格はいりませんw
これが壁を取り付けた後です。
このように、コンセントの露出ボックスがどの位置につくかを計算して配線を出しておくのです。
露出ボックスは普段目にするコンセントとは違い、このように配線を出しておいてそこに箱状のボックスを取り付け、その箱にコンセントプレートを取り付けます。
こうすることによって壁の遮音性を保ったままコンセントなどを取り付けることが出来るわけです(*゚ ー ゚*)
こんな感じです。
あ、LANケーブルも入れておきましょうw