S30Zのレストア風景


58 もうぶつけんなよ(・∀・*)

マジで・・・(・∀・*)
どんどんサビが進行して行ってるので作業を開始する事にしました。
まずは塗料の浮いてる部分をちゃんと剥がします。
ここで手抜きすると後々泣く事になります。
何でって?ローマ字打ちで書くのが大変なのですが要するにそこから水が進入して錆びちゃうってことです(・ω・)ノ
んで、ボディーの歪んでいる部分よりもかなり大きめにペーパーを当てます。
パテって思ったよりも広範囲になるものなのでこうしておかないと知らない間に、研磨してない部分まで盛ってしまい、削るとパラパラ剥がれていっちゃいます
バンパーも叩き出してパテ盛りー
さらに大きく600番で研磨してサフェーサーを吹きます。
こっちもね〜(・∀・)ノ
ホワイトをぼかしつつ塗装して・・・
クリアーで仕上げました。
段差になっているのはミスト防止でマスキングした跡です。
絶対しておきましょう、ザラザラベイベ〜になって収拾がつかなくなります。
あ、そうそう♪
ここでちょっと技が導入されてます。
段差になっているギリギリまで、耐水の1000番をあらかじめかけてあります。
部分補修の最後の難関は「ボカシ」ですよね。
旧塗膜と新塗膜の境界線をいかに目立たなくするかで、専用の塗料を使ったりパネル全部塗ってみたり、いろいろな方法がありますが僕はこの方法を使って境目を消します。
こんな感じで(・∀・)ノ

上の状態から
1000番の耐水で段差とザラザラ部分を研磨
1500番で傷消し
2000番で仕上げ
コンパウンド粗・中・細

これでおしまいです。
板金されて来た車のそれとは違い、境目を発見するのはかなり難しい程ピカピカです。
終了〜♪