西部警察マシンRS−1

製作途中の様子。
今まで全然知らなかったけど塗料にも色々種類があって、塗装の順番を工夫する事によってかなり楽が出来ます。
簡単に言うと強い塗料を先に塗装しておけば、その後で弱い塗料を塗装して失敗してもその溶剤で落とせば先に塗った塗膜を痛めることなく剥がす事ができます。
強い塗料にMr.color、弱い塗料にタミヤエナメルを使用すると良いです(・∀・)ノ
あ、あとモデラーズのクリアーとMr.colorのレベリングシンナーの相性は最悪です。
何日たっても乾きません、おかげでデカールまで貼ったのにシンナー風呂行きしました・・・・
って言うかこのキット、かなり質が悪く段差や組み付け不良など当たり前。
とにかく補修だらけのマシンです。
段差、引け、スジ彫り、フィッティング、いちいち足止めをくらいます。
前回タミヤの素晴らしきキットを組んでしまった為当たり前の事すら苦痛に感じました・・・・
で、これは機関銃を格納した際のカバーを自作してありますのショット。
パコ。
中心の穴開ければよかった・・・
板がペラペラなのが分かるでしょうか。
横から。
窓枠スジ彫り。
正面。
ヘッドライト修正、グリル取り付け位置修正、フェンダーの角パテ盛り。
斜め後。
ガソリンキャップスジ彫り、ストリームスプレット?スジ彫り。
真後ろ。
マフラーのパーツを短く切ってあります。
そうしないととんでもなく飛び出します(笑)
同じく斜め後。
斜め前。
ミラーの蛇腹もスジ彫り&引け補修。
内装。
案外楽しんで出来た部分です。
メーターはデカールが無いので筆で慎重に塗ってます。
シートもデカールが無いのでマスキングしてちまちま塗装です。
ナルディの再現がだめですね・・・
で・・・こんな板に乗せて完成です。
爆発を避けながら犯人を追う・・・ドンパッチ。
ハンドルを切ってると見せかけて足で操作してます。
道路の再現はアクリル板に60番のヤスリを貼って実際の道路から採寸した白線のサイズを1/24化して塗装しました、白線の幅は15cmです、トリビア。
側溝は適当にあった型紙、土は同じく60番のヤスリを塗装しただけです。