鳩村仕様を目指して

鳩村って…ぽっぽって…絶対ギャグだよね、おやじギャグだねこれ。
まあそんなことおいといて、鳩村仕様のカタナに乗りたいがために買ったようなものなのでそれなりに仕上げたいと思います。
って言うかなんで分解始めたかって・・・

動かなくなったからなんですけどね(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・:.。o

どこからやったらいいかわからんほどに朽ち果てているのですが、まずは足周りを400ccのものに変えて本物っぽくしたいと思います。
鳩村の乗っていた刀はGSX1100X KATANA(なぜX?)なのですがGSX1100のアルミは星型なのです。
しかし車検をケチった僕が乗っているのはGSX250Sで、アルミは3本スポークになっています。
250って時点でもうどうでもいい気もするのですが一応レプリカを作るつもりなのでせめてもと考え出したのが今回の400の足周り移植です。
400のアルミは1100とデザインが同じなので交換すればまあそれなりにそっくりですしおまけにフロントがダブルディスク化できます。
と、いう訳で移植開始。
サクッと外してサクッと取り付け・・・できない。
ステムブリッジが短いじゃないですか・・・
並べてみると見事に4cm違いました。
で、どうするよ、溶接削って打ち変えるか。
と、250ccのステムを削ったのですが、一向に外れる気配なし、こんなデンジャラスな方法はよろしくないということで双方切断して延長加工することにしました。
はい。
キチンと取り付けるために芯を旋盤で削りだしましたが・・・
別に要らないかも。
ちゃんと溶接しておけば仮に取れちゃっても走るはずです。
ついでにトップブリッジもステムブリッジも再塗装。
フレームがめちゃめちゃ汚いんですが今分解すると収拾がつかなくなるのでとりあえず周りから攻めていこうと思います(・ω・)ノ
そんな訳で取り付け完了。
唯一の問題点はトップブリッジとステムブリッジの距離が広がったため400のブレーキホースではステムブリッジにブレーキラインの分岐を取り付けるだけの余裕がなくなったこと位です。
適当な代用品で何とかなるでしょう。
あ、あと、フェンダーのステーが合いませんでした。
それ以前にこの順序では取り付けられません、タイヤが最後、しかもそれですらステートフェンダーを分解しなきゃだめです。
フォーク入れる時に一緒に取り付けてしまうのが簡単かな?