オーバーホールの最終仕上げ

組み付けたエンジンを恐る恐るかけてみる・・・
ちゅいんちゅいん・・・あ
エンジンを降ろす時に外していた燃ポンの電源カプラーの取り付け忘れに気づき差し込んだら・・・
ぴゅーーーーーっ♪(゚∀゚)っとガソリンがエンジンルームから噴出してます、ホース付け忘れました(笑)
僕はあわてて噴出し口を押さえたわけです、ハイ。
・・・・・・・・・で・・・・・・・・・?ここからどうしろと?こまる僕。
燃ポンは動き続けるのであります隊長!!
近くに居た人に「キーを回して!!」と・・・言ってみましたが理解してもらえるわけもなく、途方にくれていたら・・・
燃圧に絶えられなくなったキャブたちがオーバーフローしてラッパからヨダレダラダラ垂らしています_| ̄|○
その後噴出孔を見捨てて自分でキーを回した事は言うまでもありません(・∀・*)
そしてエンジンがふてくされる事も言うまでもなく、オマケに以前からおかしかったセルモーターが重症になっちゃったみたいでなかなか回りません。
この日、エンジンはかからぬまま、心に重い荷物を背負って帰って行くたっくんなのでした。
翌日。
再びエンジンをかけてみる。
ちゅいんちゅいんぶるちゅいんばべちゅいんぼばちゅべべぼろろちゅぼろぼべばびろろろろ・・・・
↑エンジンがかかった音、L型乗りならわかってくれるさ♪
かかりました(・∀・)ノ
順調です。
ある程度アイドリングさせて安定してる事を確認したあと、昨日絶不調だったセルモーターを分解、洗浄しました。
分解して汚れを取り除き、軸の擦れる部分のみグリスアップしただけですが全然具合が良くなりました。
前回の走行会の日に締め忘れ?からガタガタになったハブボルトも日産の純正として発注できる最長のハブボルトに交換しました。
ま、ハブも痛んでてガタガタ直んないんですけどね・・・・
最近の事件があるのでびびってます。
さ♪
全て交換が完了して、見違えた(はず)ドリZ!!
ウマから下りて今日は慣らし運転です(・∀・)ノ
感想は・・・まだ回転上げていませんが前回のエンジンの好調時よりもアクセルを開いた時の音の力が強くなっています。
僕が体感できるという事は相当でしょう(笑)
あとオイルクーラーのファンの効果も絶大です(・∀・)ノ
仕上げは整流板だなー♪
そしてこれが今回の秘密兵器です。
ソレックス使いなら何が違うかわかりますよね(・∀・)ノ
そして見た瞬間、これがどれだけの効果を発揮するのか・・・期待せずには居れないわけです(゚∀゚*)
早く取り付けたい(゜∀゜)ウズウズ