クラッチ踏力軽減への道2

この位置だとブレーキのマスターバックとGT-Rのクラッチマスターバックが当たってしまうのでずらします。
こうみるとそのままでは取り付けもできないと言う事がわかります。
フレームが邪魔して取り付け位置まで入らないのでマスターバックのボルトに25mmだったかな、のロングナットを取り付けて帳尻を合わせました。
ずらすのはこれくらい、ディアブロをゴリゴリ削ります。
この作業はベルトサンダーがないと結構きついですね(・ω・)ノ
さらにずれた分プッシュロッドのずれも補正する必要があります。
僕は適当なボルトにタップを入れて作成しました(・∀・)
こんな感じ、もともとはピンでクラッチレバーの作動部を挟む形をとっていたのですがこのようにぺったんこにしてしまい横に取り付ける形にしました。
多少力が逃げますがまあ何とかなるでしょう。
取り付けるとこんな感じ。
別に問題はありません、機能的には(・ω・)ノ

この後配管の違いからブレーキパイプが取り付けられなかったり、そんな紆余曲折を経て取り付け何とか取り付けたのですが、結果から言うとクラッチが切れませんw
オペシリ側で30mm動かないといけないのに踏んでも15mmしか動かないのです。
恐れていた容量の違いが現実となりました。
これを回避する方法は二つ。
ペダル側のレバーの作動量が倍になるまで伸ばすか、オペシリのレバー側を半分の長さで制御するかです。

そんなの無理、だって狭いもん。
こりゃどうしたもんか、僕はディアブロに穴をあけただけになるのではw