MP5ミゼットのレストア風景


34 その他の最終仕上げ

ついにここまで来ました。あとは車検を取って堂々と街を走る為の仕上げに入ります。
前から配線の不良かなと思ってほかっておいたブレーキランプの不調から取りかかります。ブレーキを踏んでも点灯しないブレーキランプを最初は配線ミスかと思いましたがブレーキレバーのセンサーにつながっている配線を直結した所普通に点灯する為スイッチの不良だとわかりました。
とは言ってもこのスイッチ、油圧で作動するタイプなので部品が出るかもわからない今確認する気もおきません。と言う訳でブレーキの位置調節するねじのステーを加工していまどきのスイッチ式に変換しました。
これは大正解で調子はばっちりです。
次はこれ、エンジンカバー?かな。皮を貼ろう、いやカッティングシートだ・・・塗装だと剥がれそうだし・・・でも、などと迷ったあげくカッティングシートを張り付けようとしましたが形が複雑&巨大な為失敗してしまってけっきょく塗装する事にしました。
悪あがきで少し丹念に足付けをしましたがたいして効果はないでしょう。
裏側には防音の為オーディオ用のシートが張ってあります。
次はここ、プロペラシャフトのジョイント部ボルトのピン取り付け。付けないと車検に通らないような事がどこかで書いてあった気がするので、それに危ないので、100円ショップで買って来たピンを取り付けました。
ここも、下廻りのコーキングもこれから長く付き合っていきたいのでやっておきました。